車の駐車禁止が厳しくなる一方で理容店で駐車場の無い、もしくは少ない理容店がありますが当店では3台分確保させていただいており、更に止められなくなった場合は近くのコインパーキングを利用していただき、精算時にスタッフが同行して料金を立て替えております、自転車がちょっと遠いなとか雨の時などは是非お車でお越しください。

カラーを長持ちさせるにはまずカラーの仕組みを知っていただかなければなりません、カラーというのは染めると同時に脱色しています例えばオレンジ色に染めたとしましょう、これは黒い毛にオレンジを追加しただけではありません、それだと色でませんからね、そこで脱色もしてそこにオレンジを入れるわけです（同時に）しかしオレンジ色は洗うたびに落ちていき、しまいには「脱色された毛髪」だけが残りますしかも下からは黒い毛が生えてきますのでいわゆる「プリン状態」になるわけです、ではどうしたら長持ちさせる事が出来るでしょう？実はカラー剤はかき混ぜて作った瞬間が一番小さい分子なのでその状態で、髪の億の奥の方まで入れてやります、次第に結合が始まり発色し分子レベルがどんどん大きくなり髪から出られなくなります、そこでシャンプーをするのですが、実はこの結合3日間続いております、なので3日間は洗わないか洗うとしてもルベル ソナ 7DAYSシャンプーのようなカラー剤を落とさないシャンプーを最低3日使う事を勧めます、また濡れた状態はキューティクルが開いて居るのでドライヤーで乾かす事と洗い流さないトリートメントを付ける事が大事です。

もはや定番となっているツーブロック、最近では小学生でも普通にツーブロックにしています、ただし髪質や普段のお手入れなどを見定めてカットしていかないとかえってかっこ悪くなってしまうどころかみっともないレベルまでなってしまいます、そこをしっかりカウンセリングしてセットしないでも大丈夫なレベルのツーブロックにするのかワックスなどを付ける事を前提にツーブロックしていくのかそこら辺の見定めが大事になって来ます、JUNではカットする前によくお客様と相談してからカットに入ります、切ってからでは直せませんからね、暑くなって来たのでショートのツーブロックになさる方も増えて来ています、この夏チャレンジしてみてはいかがですか。

白髪染めと言っても色々ありまして、色味や濃さを人それぞれに合わせて調合します、そして白髪染めは単に白髪に色を入れているだけでなく脱色も同時に行っています、そうしないと色が入りにくいのと色落ちが早いからですが当然ながら髪は傷みます、特に市販のカラー剤は誰が塗っても色が入るように脱色多め染料も多めにしてます、そしてサロンで薬剤を塗布する時は根本の白髪の部分のみを中心に塗布して、退色した毛先には後からほんの少しだけ塗布します、痛みが激しい場合は更に2剤のパーセンテージを落として塗布します、特に男性は毛が堅いので根本にしっかり塗布しないと染まりません、市販薬を適当にベタベタ塗るのはムラになるし髪へのダメージも大きくお勧めできません、白髪染めをするならサロンで色などを相談しながら染める事をお勧めします。

今週は月曜日火曜日連休させていただいております。

また、店舗のエアコンが故障しております、木曜日には修理完了予定ですのでそれまでお客様にはご迷惑おかけします。